本日は地域活性に貢献しているクラファンBATSUNAGUへ参加したい、というお話です。
【BATSUNAGUとは?】
地方創生・地域活性化に貢献する方針の不動産クラウドファンディングです。
ファンドコンセプトは、地方創生プロジェクトを中心にリノベーションで古民家の再生・活用等を実施し、新しい価値の創造や地域の活性化に加えて、雇用の創出等を目指すことです。
運営会社は元々不動産リノベーションや空き家等の古民家再生、地方創生を事業として手掛けてきており、新たに不動産クラウドファンディングのスキームを活用して、事業拡大や地域活性の促進を進めているようです。
【ファンド情報】
募集方式 :先着
案件名 :新潟県出雲崎町 海の家再生ファンド
想定利回り :年利6%
募集金額 :29,700,000円
出資単位 :10,000円/口
最低口数 :1口
想定運用期間:24ヶ月
分配 :半年毎
配当原資 :インカムゲイン(賃料収入)
劣後比率 :10%
募集期間 :2022/6/1 AM9:00~2022/7/31 23:59
通算4件目のファンドです。
廃業した海の家をリノベーションしてオペレーション会社に賃貸し、賃料収入を投資家へ還元(配当)となります。
リノベーション後は宿泊施設として稼働予定です。
既に出雲崎の他案件でオペレーション実績のあるAdventure Tripという企業と協業して、活用の最大化を図るとのことです。
(BATSUNAGUの1号ファンドでも協業したもよう)
既に以下のように改修工事は進んでいます。
【所感】
やっていて楽しそうな仕事だなぁと初めに思いました。
これは今までのBATSUNAGUのファンド全てに言えます。
肝心の物件はハッキリ言って「分からん」という評価です^^;
ネットやテレビでは地方再生の成功例をよく見かけますが、その何倍も失敗例があるはずです。
今回の三島郡出雲崎町も特段名物はなさそうで、現時点で観光地としては栄えていなさそうです。
ただ、そういうところだから何かしらの縁や利益を求めてプロが入るのでしょうね。
「プライベート」と「体験」を売りにした「1日2組限定の隠れたシーリゾート空間」を作り上げようとしているらしく、どれだけお客様を呼び込めるのか期待です。
老若男女は問わないようですが、お子様連れファミリーはターゲット外のようです。
投資・配当型のよりも寄付型のクラファンの”ファン”の方が向いているかもですね。
言い過ぎかな・・
【結論】
1-3万円で参加します。
投資というより寄付型クラファンくらいの気持ちのため、少な目です。
当方の実家も少し田舎の海近くです。
平成の初めくらい迄は海の家が数件あり賑やかでしたが、今では0件となり、夏でも閑散気味です。
今でも楽しかったのを思い出しますね。
皆様も少し違った視点のクラファンはいかがですか。