本日は大家どっとこむが2号事業の案件に参加予定だよ、というお話です。
【ファンド情報】
募集方式 :抽選
案件名 :Forceファンディング#1-区分マンション(杉並区高円寺)
想定利回り :(年利)8.0%
募集金額 :10,570,000円
想定運用期間:3ヶ月
分配 :元利一括
配当原資 :キャピタルゲイン
劣後比率 :30%
募集期間 :2022年5月25日15:00〜2022年6月1日15:00
補足 :①株式会社FGHが1号事業者(営業者)、大家どっとこむを運営する
株式会社グローベルスが2号事業者
②売買契約を締結した売却決済迄の期間を募集するファンド
【考察】
大家どっとこむ初の2号事業案件です。
「36号 自社物件用の土地取得大型(不成立)」、「37号 比例配分方式」、38号 初の抽選方式」に続いて、また変化をつけてきました。
金太郎飴じゃないので、内容をしっかり確認しようという気になります。
2号事業者としてのスキームは以下の通りです。
1号事業者の株式会社FGHも不動産特定共同事業を始めたようですが、第一弾は経験豊富な大家どっとこむと組む感じなんでしょうか。
Force funding – 1万円から始める不動産投資少額・短期間で気軽に始められる資産運用 (fgh.co.jp)
上記リンク先が1号事業者のクラファンサイトで、既に大家どっとこむのバナーが貼ってあるため、今後も組む可能性が高そうです。
そして、1号事業者のクラファンサイトでは利回り8%を謳っています。
今回、大家どっとこむを媒介させるのに利回り8%なのは初回サービスなのか、媒介者ありきで8%なのかは今後分かりそうです。
ただ、媒介者がいて8%は異常な気が・・・というか、媒介者不在でも8%は十分以上ですが^^;
ということで、1号事業者はグローベルス(大家どっとこむ運営)やミライノベート(グローベルス親会社)の関連会社かと思い、以下の1号事業者HPを確認ましたが違いました。
収益不動産仲介・不動産投資・ワンルーム/マンション売却なら株式会社FGH
なお、本件は売買契約済みとなっており、ブリッジファンドと呼ぶらしいです。
通常のファンドとの違いは以下の通りです。
なお、本件は大家どっとこむが営業者ではないため、いつもある以下は適用されませんので注意です。
【結論】
50-100万円で抽選参加します。
売買契約済みで固いと見ました。
相当厳しい倍率が予想されます。(10-15倍くらいか?)
不動産クラファンは株などの激しい値動きが苦手だが、投資はしてみたいな・・という方には合っていると思います。
なお、大家どっとこむでは、毎月投資家登録された方を対象に5名へ1万円プレゼントキャンペーンを実施中です。
大家どっとこむは個人的にはおすすめです。
【2022/5/24(火)追記】
浅はかでした。
ZiLchan様が指摘の通り、個人情報の取得が主目的と思われます。
FGH社は、わずか「21万円+α」の経費で数百人~千数百人の投資家登録をしてもらえそうですね。 - ZiLchan リタイヤ後のゆるい生活と本気の資産形成術
そして、当方は当選者の個人情報だけが本件1号事業者の株式会社FGHへ渡されると思っていましたが、ツイッターのビリー様という方が大家どっとこむへ確認されたところ、当落に関わらず全員でしたね・・。
ということで、応募率の具合を確認の上で参加可否は再考します。