本日は4/21(木)AM10時頃にKORYO Fundingの初号案件に参戦したお話です。
【ファンド情報】
募集方式 :先着
案件名 :KORYO Funding-MC #1
想定利回り :(年利)4.8%
募集金額 :53,900,000円
想定運用期間:12ヶ月
分配 :半年毎
配当原資 :インカム型(=対象物件の賃料収入)
優先劣後 :70:30
募集期間 :2022年4月21日10:00〜2022年5月11日17:00(現在キャンセル待ち)
東証スタンダードへ上場している企業が、初めて自社物件を対象としてネット上で投資家たちから資金を募りました。
【考察】
運営会社の基盤は以下の通り申し分ないと思います。
この基盤で劣後出資率3割は頼もしいです。
肝心の物件(木造アパート)は直近3年間の稼働率98.6~100%と高めです。
物件の所在地は「茨城県日立市久慈町」とのこと・・全くピンとこないため、ググったところ、該当市が空き室率茨城3位と不安視すべき情報がでました。
インカム型の場合、所在地よりも街の住み易さが重要だと思いますので、余り気にしませんが、一応他にも調べます。(勿論、空きが出た場合は都会のほうが直ぐに埋まると思います)
ということで、本社HPを直撃したところ'21年9月期2Q決算説明資料で触れられていました。
http://ke.kabupro.jp/tsp/20210531/140120210528433496.pdf
1ページのみながら「将来性を見越している」、「初号案件には自信があって力を入れる」とド勝手に解釈しました。
はい、先ほどの住み易さとか関係ない視点です。
あと、地震リスクが東京都よりマシというのは個人的にポイント高しです。
本件・該社はネットでも前評判も高いことから、クリック合戦は激戦が予想されました。
【まとめ】
固いとみて300万円をぶっこみました。
(振込期限が5/16のため未振り込み)
基本1年以上のクラファンは避けますが、案件リスクは低いと見て厚めに投資しました。いつか痛い目に会うかもです。
やはりクリック合戦は激戦でした。
当方推察では30秒で満額到達です。
(ネット上では更に短い秒数の推察もありました)
なお、ネット上で投資家の皆様がシステムトラブルで「募集できたか分からん」という感じの事を訴えられており、そこは運営が改善マストだと思います。ただ、どこも初回はトラブルがつきものだと甘めに見ている面もありますが。
直近だとTOMOTAQUやCOZUCHIなども何かしらあったなぁと・・。
最近、他にもちょこちょこクラファンに投資していますが、書かずに時が過ぎ去りそうです。(B-DEN1周年に投資した額は”ちょこちょこ”ではないですが)